県外就職の昔と今
沖縄の失業率の高さと賃金の低さは今も昔も変わりませんが、まとまったお金が必要な時、沖縄の賃金では短期間で作るのは難しい話です。しかし2〜3年前は「出稼ぎ」のような県外への「派遣労働」が行われて、数多くの募集がありました。
募集内容は時間給が沖縄の最低賃金の2倍近く上がり、沖縄ではサービス残業が多い中、派遣では残業手当てが付き残業時間も多い、その他別に手当て・寮完備など高給・待遇、毎週のように県外求人誌・新聞広告など募集が多く、派遣会社も何十社もあり毎日のように面接を行い、高卒〜5・60歳の方まで数多くの方が沖縄では稼げない給与を夢見て県外派遣を通して県外就職へと旅立ちました。県外就職の現実
工場作業はやはり不向きがあるため仕事に合わず沖縄へ帰る方、体調を崩して帰る方、多いのが沖縄での面接時の募集内容(待遇など)に違いがあり帰る方などいたようです。しかし、頑張って満期まで働いた方も数多く居ます。延長された方、一度沖縄に戻り、失業保険を貰いながら、地元・沖縄で仕事を探す方、しばらく遊びまた県外就職へ行くのを繰り返す方も居ました。やはり沖縄の賃金の低さが高給・優遇の県外就職へと導いていました。
狭まる県外就職への道
しかし2008年11月のリーマンショックの世界的な金融危機の影響で輸出が止まったため自動車製造業・鉄鋼業・生産用機械製作業など県外就職を受け入れている業種が大きな影響を受けたため生産が減り、工場は派遣切り、派遣会社は派遣労働者を解雇、それに伴い仕事と住むところを失った労働者が多く、今現在でも行政が派遣村などを作り「食・住・仕事の斡旋」を行い派遣労働者の再出発を手助けしています。 今現在、県外就職は非常に少ないですが、今まで県外就職で生活していた方々は仕事につけているのでしょうか?これからも就職については沖縄へ移住するための大きな課題となりそうです。





賃 料:
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